お子さまをお持ちの方へのメッセージ
歯磨きの習慣をつける
食生活や生活習慣に気をつける
子どもの治療で気をつけていること
なるべく泣かさない、痛みを感じさせない治療を心がけています。
多くのお子さまには「歯医者さんは怖い」というイメージがあります。まずはそのイメージを和らげるために、診療室へ入るのに慣れるところからトレーニングしていきます。そして、診療台に座る、お口を開ける、歯を触るといった具合に徐々に慣れていってもらいます。
もうひとつ気をつけているのは、お子さまにウソをつかないことです。
「治療をしない」と言ったのに治療をすることはありません。また、なるべく痛みの少ない治療を心がけますが、「痛くない」とは言いません。お子さまだからこそ、誠実に対応するようにしています。
トレーニングや治療が終わった後は、「よく頑張ったね!」ととにかくほめます。そして自分で選んだ「ごほうび」を一つ持って帰ります。成功体験を積み重ねることで子どもの成長を見守っています。
歯並びが少し悪いくらいだったら、口を閉じていれば大丈夫?
歯並びが悪くなる原因は?
費用(税込み)
歯科矯正治療のみの通院の方
矯正のご相談(30分程度)
無料
初診料(問診、検査料込み)
20,000円
矯正装置
70,000円~(2回目以降は35,000円~)
調整
2,500円/月
歯科矯正治療+定期検診通院の方
初診料
15,000円
調整料
1,500円/月
※歯並びの程度によって費用が変動します。
※固定用装置や物品等には別途料金がかかります。
※拡大の程度に個人差があります。また、後戻りする可能性もあります。
1
ご相談
歯並びや噛み合わせ、顎の発育について気になる場合はお気軽にお問い合せください。
30分程お時間をいただきご相談を承ります。相談料は無料です。
歯並びの悪くなった原因、現在の問題点、矯正の方法、生活の上での注意点などをお話しいたします。
2
問診、検査
写真を撮って、歯並びや顎の大きさ、噛み合わせ、永久歯の状態、姿勢などを詳しくみます。
必要であればむし歯などの治療(保険診療)を優先します。
3
装置選び、型取り
お口に合った装置を選び、型取りをして装置を製作します。
4
第一期治療(混合歯列期)
装置を取りつけて、取り扱いなどの説明を行います。
以降、定期的に来院いただき、歯並び、噛み合わせ、顎の発育状態、お家での使用状況、トレーニングなどについて確認していきます。
(期間:小学校低学年~高学年くらいまで)
※叢生がひどくて取り外し式の装置では厳しい場合や、永久歯列期に近い年齢で拡大するには時間が足りない場合は、固定式の装置「急速拡大装置」を使うこともあります。
※ケースによっては拡大後ワイヤーやブラケットをつけることもあります。
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第二期治療(永久歯列期)
第二期治療(永久歯列期)
永久歯列に代わってからの治療です。主に抜歯したりワイヤーやブラケットをつけたりする治療ですが、当院ではメインで行っておりません。
歯がなくなってしまったときの治療法
ブリッジができない場合、取り外し式の入れ歯を選択します。入れ歯には「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります。
部分入れ歯
総入れ歯
| プラスチック義歯(保険適応) | ノンクラスプデンチャー(自費) | 金属床義歯(自費) | |
|---|---|---|---|
| 材料 |
|
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| 特徴 |
保険適応なので費用を抑えることができ、修理も可能です。
ただし、プラスチックなのですり減ってくることや、金属のバネが見えるというデメリットもあります。 |
金属のバネがないため笑っても入れ歯だとわからないというメリットがあります。また、薄いため装着感が良いです。
ただし、修理が難しいため壊れた場合は作り直す必要があります。 |
食べ物の温度が感じられるため、おいしく食べることができます。保険よりも薄くでき、使用時の違和感が少ないのも特徴です。
また、金属によってはアレルギー対策になります。 |
| 美しさ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 耐久性 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 適合性 | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
1
おおまかな型取り
おおまかな型取りをして、精密な型取りを行うための道具を作る。
2
精密な型取り
前回の模型で作った道具にて精密な型取りを行う。
3
噛み合わせの確認
前回の精密な模型で作った道具にて噛み合わせをチェックする。
4
仮試適
仮に作った入れ歯にて噛み合わせや合い具合を確認する。
5
完成
最終的に入れ歯の噛み合わせ、バネのきつさなど微調整を行って入れ歯を入れる。
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調整
実際に使って痛みがでた部位、微妙な噛み合わせのズレなどを調整する。
メリット
「痛み」「シミ」を感じにくい
歯を傷つけにくくエナメル質の表面を守る
ホワイトニング直後から飲食ができる(色の濃いものもご飲食いただけます)
CAPシステムを併用することにより、歯質を強化し虫歯を予防する
ポリリン酸が、色素や歯石の付着を抑制する
歯周病菌や虫歯菌に対する抗菌作用を持つ
3回行うことで、より白くなる
デメリット・注意点
治療した詰め物や被せたものは白くできない
効果や持続期間は個人により異なる
(白さを保つためには3から6か月を目安に来院していただくことをお勧めします)
施術時間が長い(1時間から1時間半)
1
診療・歯の清掃
むし歯や歯周病がある場合は先に治療を行います。
2
ブラシでの歯面清掃
歯の表面の汚れを落とします。
3
歯の色の確認
ホワイトニング施術前の歯の色を確認確認します。
4
開口器、マスクの装着
唇や粘膜にホワイトニング材が付かないように、開口器を装着します。
5
CAPシステム
歯の汚れを落としてフッ化物を塗布し、歯質強化と虫歯予防を行います。
6
スーパーポリリンホワイトニング
ホワイトニング材を塗布し光を照射します。これを3回繰り返します。
7
ホワイトニング材の除去
塗布したホワイトニング材を除去し、水洗します。
8
装置の除去
ホワイトニング後、開口器を外します。
9
うがい
うがいをし、除去しきれなかったホワイトニング材をゆすぎます。
10
歯の色の確認
施術後の歯の色を確認します。
現在使用している薬剤は2種類あります。
ティオンホームプラチナ
低濃度でじっくり歯を白くしていきます。
知覚過敏症状が不安な方などはおすすめです。
使用時間の目安は1日120分を14日間です。
ティオンホームウィズ
高濃度で効率よくスピード重視のホワイトニングです。
すき間時間を活用したい方などにおすすめです。
使用時間の目安は1日60分を10日間です。
~来院時の流れ~
1
マウスピース作成
マウスピースを作るための型取りを行います。
2
ブラシでの歯面清掃
歯の表面の汚れを落とします。
3
歯の色の確認
ホワイトニング施術前の歯の色を確認し、写真を撮ります。
4
注意事項・使い方の説明
ホームホワイトニングのやり方や、その他注意事項を説明します。
5
経過観察
歯の色を確認をし、写真を撮ります。
~自宅での流れ~
1
ホワイトニング前のブラッシング
歯面の汚れをおとします。
2
ホワイトニングジェルの注入
1歯あたり米粒くらいのジェルをマウスピースに注入します。
3
マウスピースの装着
1~2時間装着します。(液の濃度によって時間が変わります)
4
ホワイトニングジェルの除去
マウスピースを外し、歯面をブラッシングし、ジェルを洗い流します。
その後フッ素ジェルの塗布をおすすめします。
5
マウスピースの洗浄
マウスピースのジェルをおとして下さい。その後洗浄剤につけましょう
| オフィスホワイトニング | 38,500円 | |
| 種類 | ティオンホームプラチナ | ティオンホームウィズ |
| ホームホワイトニング | 20,900円 | 27,500円 |
| ホームホワイトニング追加液(2本) | 3,500円 | 3,800円 |
1
予約
直接、お電話でご予約ください。
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訪問
患者さまのいる場所へ伺い、現在困っていることなどをお伺いします。
お口を診させていただき、入れ歯の不具合や小さいむし歯があれば、その場で治します。
必要があれば、治療あるいは口腔ケアの計画をたてます。
3
診療・治療
計画に沿って、入れ歯の修理や調整、小さなむし歯の治療等を行います。
4
メンテナンス・口腔ケア
必要により、口腔ケアや嚥下指導などの口腔機能管理を行います。